マイホームといえば注文住宅！！注文住宅は、中古物件や建売住宅よりも自由度が高いため、自分の思い通りの家を設計できます。ただし、相続などですでに土地を取得している方を除き、ほとんどの方が土地探しとメーカー探しを同時にすすめていくことと思います。

注文住宅用の土地の探し方と理想の土地を見つけるコツ、土地を探す際の注意点など解説していきたいと思います。

◆注文住宅の土地の探し方

1．インターネットサイトから探す

不動産ポータルサイトや不動産会社のホームページで物件情報を検索することができます。

メリット・・・希望のエリアや価格、広さなど、希望条件を入れて簡単に検索できる。

デメリット・・・どれが良い土地なのか判断できず、あれこれ悩むうちに良い土地が売れてしまう。

2．自分の足で歩き「売地」を探す

希望エリアに実際に訪れて、売却されている土地がないか自分で探すのもひとつの方法です。

メリット・・・周辺環境を自分たちの目で確認できる。

デメリット・・・予想以上に時間と労力がかかる。

3．不動産会社に土地探しを依頼する

不動産会社は、土地情報だけでなく周辺環境や買い物スポット、公共施設も熟知しており、土地購入の助けとなります。

メリット・・・売却依頼を受けたばかりの新しい土地情報を得られる可能性がある。

デメリット・・・不動産会社はあくまでも仲介業者。

4.工務店やハウスメーカーに相談する

メリット・・・注文住宅のイメージをもって土地購入を検討することができる。

デメリット・・・希望する建築会社を選べない可能性があります。

◆理想の土地を探すコツ

1.土地代にかけられる予算を算出する

①総予算=②土地取得費＋③建築費（工務店やハウスメーカーに相談）＋④諸経費（税金や登記費用、建築確認申請費用など）

ここでのポイントは、「自分たちの理想を叶える家を建築するにはどのくらいの費用がかかるか」大まかでも把握し、いくら土地代にかけられるか考えましょう。土地代の予算が漠然としていると、土地の購入費が予想外になり、思い通りの家を建てられなくなります。

2.土地に対する希望条件を洗い出す

土地の良し悪しは、購入する人の価値観によって変わります。

まず、住みたいエリアや土地の広さ、周辺環境など細かく書き出し順位をつけていきましょう。

例えば、スーパーやコンビニが近いって土地は、人や車の往来が多くないですか？スーパーのお惣菜のニオイが洗濯物につくから外に干せないなんて声もあります。

小学校から徒歩10分にこだわるのは、子供の為？家を建ててから30年はその場所に住み続けるんですよね？そのうち小学校に通うのは6年間です。それでもこだわりますか？

希望通り100％の土地は存在しません。

ご家族にとっての重要度を30年住み続けることを前提に順位付けしていきましょう。

最後に・・・

土地は、同じものがなく購入する際にはいくつか懸念点があることがほとんどです。土地の懸念点は建物でカバーするのが大原則です。

みらいえ工房は、工務店であり不動産会社でもあります。住宅のプロ、不動産のプロが土地探しから設計・施工・完成後のフォローまでワンストップでサポートいたします。

お気軽にご相談くださいませ(^^)/

※イベント情報はこちら👇

家づくりなんでも相談会　7/31まで随時開催！！