スタッフブログ

みらいえ工房 SDGs(持続可能な開発目標)宣言

2022.03.09 スタッフブログ

akitaSDGs_logo_CMYKのサムネイル◇SDGsとは?

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

 

◇みらいえ工房の取り組み

みらいえ工房では、環境、そして健康に良い未来をみすえた住まいづくりを通して、温室効果ガスを削減して省エネや創エネで環境にやさしい「省エネ住宅」を普及させ将来の暮らしを守る街づくりを目指します。

 

◆高気密・高断熱住宅で快適安心な家づくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.国内最高レベルの断熱基準「HEAT20」の普及

各地域において冬の期間の体感温度を10℃~15℃以上に保ち、暖房機器によって利用されるエネルギー量を削減し、ZEH(ゼロエネルギー住宅)などの優れた省エネ住宅を目指す推奨基準です。

HEAT20が設立された目的は、「環境負荷の低減」「高品質で安心安全」な住宅を普及させるために、居住空間の温熱環境やエネルギー性能を図る技術開発、研究調査を行なうとしています。

  • 建築的要素(断熱材・外壁・屋根・サッシなど)によって断熱性を高める
  • 設備的要素(空調機器・エコキュート・給湯器など)によって省エネ性を高める
  • 創エネルギー的要素(太陽光発電・蓄電池)によって創エネ性を高める

これらの3つの要素を住宅に取り入れ、快適で住みやすく、地球にも優しい住宅を普及させることを目指しています。

 

2.地震に強い家づくり(耐震等級3)の普及

耐震等級とは、住宅を強さ・強度によって等級に分類した性能表示です。これは「品確法」に沿って定められているものです。
なお、品確法は住宅の品質確保の促進等に関する法律で、住宅建築における決まり事を定めた建築基準法とは異なります。

耐震等級には現在3等級が設けられており、基本となる等級が耐震等級1となっています。以下に、3つの等級に関する詳細をご紹介します。

●耐震等級1

「耐震等級1」は、建築基準法で定められた、建物に備わっているべき最低限の耐震性能を満たしていることを示すもので、震度6強から7に相当する、数百年に一度起こる大地震に耐えうる強度を持つように構造計算されています。2016年4月に発生した熊本地震は震度7でしたが、このレベルを想定したものと考えればわかりやすいでしょう。

耐震等級1であれば、震度5程度の、数十年に一度の頻度で発生する地震に際しては、建物の損傷防止に効果があるとされています。ここで定められた「震度」に幅があるのは、震度という値そのものが、地震の被害状況から定められるためです。実際に生じた地震の性質によって震度も変わってくるため、あくまでひとつの目安として考えるべきです。

●耐震等級2

耐震等級2は、上で示した耐震等級1の1.25倍の倍率の耐震強度があることを示しています。「長期優良住宅」として認定されるには、耐震等級2以上の強度を持たねばなりません。災害時の避難場所として指定される学校や病院・警察などの公共施設は、必ず耐震等級2以上の強度を持つことが定められています。

●耐震等級3

耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示しています。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などは、その多くが耐震等級3で建設されています。

 

3.技術やノウハウを共有し人と地球にやさしい住まいの普及

グループ団体と共にZEH住宅の普及による脱炭素社会の実現を目指してします。

 

◆働きやすい職場環境・社員総活躍

 

 

 

 

 

 

 

育児休業・介護休暇、有給休暇等取得率増加による働きやすい職場環境に努めています。

定期的な研修でキャリア支援を行い「社員総活躍」を推進します。