不動産のこと

無人島で相続税対策!?購入可能な無人島&雑学①

2022.11.30 不動産のこと

無人島に一つだけ持って行くなら、サバイバルキットを入れた防災リュック

 

どうも、私です。

 

↑こういうのを入れた

↑こういうの

 

を持って行けばこれ最強じゃないですか?

 

え、これは“1つ”というカウントじゃないんですか?( ゚σω゚)残念です。

 

さて本日は、前回に引き続いて変わった土地購入シリーズで無人島編です!

 

相続税対策に無人島を買おうと思ってる方必見!の企画です。

 

相続税対策として真剣に無人島購入を考えてる方も、「そんな奴大館におるんかwww」と草はやして見てる方も、ぜひ一緒に楽しみながら学んでいきましょう(=゚ω゚)ノ

 

無人島は誰でも購入できる?条件はあるの?

パイレーツ・オブ・カリビアンの主演をしたハリウッドスターのジョニー・デップさんは、パイレーツの撮影で訪れたカリブ海の島が気に入りすぎてお買い上げしてしまったとかしてないとか…。

 

あの映画で見るカリブ海の島々は本当にキレイですよね(*´Д`)

あんな何も無くてキレイな島で3日くらい何もせずに過ごしてみたいもんです( ˘ω˘ )

 

そんな無人島の購入条件ですが、条件というのものは特にありません。

 

あくまでも普通の不動産土地取引なので、誰でも購入することが可能です。

 

とはいえ、日本国内の無人島購入については、尖閣諸島の問題以降は審査も少し厳しくなっており、大きな島は国土交通省の認可が必要になるので、「誰が何のために無人島の土地を使用するのか」を明確にしておくことが大切です。

 

無人島の販売価格はピンキリで、安いものは600万円ほどで購入できますが、高いものになると億を超えます。

 

なお、無人島は登記簿上「山林」「雑種地」という扱いになるため、年間の維持費は安く済むと思われます。

 

ただ、それゆえに国からの資産価値や評価額は通常の土地よりも低いそうです。

 

無人島の価格を決める4つのポイント

「無人島の価格はピンキリ」と前述しましたが、金額査定がどのように行われているか気になるという方もいるのではないでしょうか。

 

無人島の価格は、以下の4つの要素から決定されています。

 

・無人島の需要と供給

原則、不動産の価格は需要と供給のバランスによって決定されます。(在庫が多いと価格は下がり、逆に在庫が減ると価格は上がる)

 

無人島の場合、需要(購入希望者)は一定数存在し、「無人島で余暇を過ごしたい」「税金対策として購入したい」など、さまざまな理由から無人島購入を希望しています。

 

しかし、買いたいときにニーズに合った島が売りに出されていることは稀。

 

そもそも、無人島は複数人で保有していたり、地方自治体が管理していたりというケースが多いため、売却できない、または売却まで時間がかかることが大半です。

 

仮に所有者が一人でも、いつも売りに出しているわけではないため、いつでも好きなときに購入できるわけではありません。

 

つまり無人島は、供給が限定的で希少な不動産と言えるわけです。

 

・売主の事情

無人島を保有している方の多くは富裕層です。

 

お金に困って売却する、というよりも「年齢的な問題」「相続を考えた末」などの事情から手離すケースが多いと言われています。

 

「いつかは売却しないといけない」という気持ちがあるため、希望価格で売却されない場合は価格変更を行い、買い手を募る傾向にあるそう。

 

つまり、価格変更のタイミングを見計らえば、比較的割安で購入することが可能なのです。

 

・買い手の財務状況

無人島購入は基本的に現金です。

 

買い手の財務状況によって大きな制約が生まれることから、6,000万円以下の無人島の売買が成立しやすいと言われています。

 

・無人島の特性

無人島の特性とは、「広さ」「立地(本島との距離)」「インフラの整備環境」「地形(平坦な土地の面積)」「砂浜の割合」です。

 

インフラが整備されている無人島は高くなりやすく、逆に手付かずのままの無人島は比較的安価で販売されています。

 

インフラは自分で整備しなくてはならない!?

水道や電気、ガス、トイレ、交通などのインフラ整備は、全て自分自身で整えなくてはなりません。

 

たとえば、井戸を掘って水を確保する場合の値段は100~200万円、電気を確保する発電機やソーラーパネルの設置には100~300万円ほどかかります。

 

また、住宅を建設したり(500万円前後)、船が停泊する桟橋を設置したり(200万円前後)と、無人島の整備状況によっては予期せぬ費用がかかる恐れがあるため、インフラ整備だけで1,000万円以上かかることも…。

 

無人島購入では、余裕を持った資金集めが課題と言えそうですね。

 

ただ、インフラ整備は簡易的なものでいいという場合は、もっと安く抑えることが可能です。

 

無人島をどのように活用したいかで変わってくると思うので、購入前に使用用途を明確にしておくと良いかもしれませんね。

 

無人島購入でローンは組めるの?

無人島は国からの資産価値や評価額が低く、流動物件ではないため、島を担保にローンを組むことはできません。

 

そのため、現金一括購入か、クレジット方式で年賦を支払う方法が取られるそうです。

 

日本での購入者は自営業を営む方が多く、また船を保有している方からの問い合わせ・購入が多いそうです。

 

無人島代だけじゃない!そのほかにかかる費用とは

一戸建て住宅を購入したときと同じく、無人島を購入した際にもさまざまな費用がかかります。

 

島自体の代金以外にかかる費用は、以下の通りです。

 

・不動産手数料

無人島を購入する際は、不動産売買仲介の手数料がかかります。

 

・登記費用

無人島の登記に費用がかかります。島の評価額によっても金額は変動しますが、10万円~といったところでしょうか?

 

・固定資産税

無人島の面積によって費用は異なりますが、年間2~10万円ほどの固定資産税がかかります。

 

また、住宅などを建てると、その建物に対しても固定資産税がかかります。

 

・漁業組合への協力金

無人島を所有すると、漁業組合へ協力金として初期に100万円ほど、その後は年間10万円ほど支払う必要があります。

 

「どうして漁業組合にお金を払わなくてはならないの?」と疑問に思う方もいるでしょうが、協力金を払うことで得られるメリットもあるのです。

 

たとえば、海産物を獲る場合、地元の漁業組合の許可が必要になるのですが、良い関係を築けていれば許可を取りやすくなります。

 

また、交通の便などに関して協力を仰げたり、無人島に無断で人が立ち入らないように協力してもらえたりもできるでしょう。

 

協力金は決して安くはありませんが、安全かつ快適に無人島を保有し続けたいと願うなら、必要経費と言えそうです。

 


 

本日は無人島を購入するにはというところまでをご紹介しました。

 

次回は「なぜ無人島を購入する事が相続税対策になるのか」「日本にある無人島」のご紹介をしていこうと思います⸜(*ˊᵕˋ*)⸝

 

ではまた次回!お楽しみに(=゚ω゚)ノ

 

 

 

 

 

※一部いえらぶコラムより引用

 

 

 

 

 

 

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