気密測定とは？

住宅の隙間の量を計測する検査のことです。

この気密測定により、住宅の隙間相当面積が分かります。

※日本では、この気密性能をC値という数値で表します。このC値ですが、〇㎠/㎠　と表し、家の床面積に対して、どのくらいの隙間があるのかを知ることができます。

平成11年の次世代省エネ基準では

北東北以北　：　2.0㎠/㎠

それ以外　　：　5.0㎠/㎠

住宅の「気密性」とは

隙間をなくして外と室内の空気の出入りを少なくした状態のことで

気密性の高い住宅＝隙間のない家

気密住宅のメリット

1、冬は暖かく、夏は涼しい

2，光熱費が抑えられる

3，結露やカビの発生を抑えられる

4，遮音性が高い

5，換気の効率が上がる

気密は「断熱」「換気」とセットで考えましょう！

気密性が高くても、断熱性が低いと外気の影響を受けることは避けられません。断熱と気密がセットになることで、快適な状態を実現できるからです。

また、気密性が高い住宅は、断熱に加えて換気も考慮する必要があります。

24時間換気システムにもこだわってみましょう。

>>換気について

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