生活の知恵袋

熱中症の予防策と対処法について学ぼう!②

2022.08.20 生活の知恵袋

みなさん、サ活してますか?

暑い夏だからこそ、暑いサウナに挑んで汗かいて、水風呂で冷やしての温冷浴が良いらしいですよ。

私はサ活してませんが、テレビで言ってました。

どうも、私です。

 

さて、前回の記事で最後にヱヴァン〇リヲン感を漂わせながらご紹介しました熱中症の危険性。

今回は、そんな危険な熱中症に対抗するべく熱中症の予防策をご紹介していこうと思います。

 

それでは今日も元気にいってみましょう(^o^)/

 

 

熱中症の予防策

前回の記事を見ても分かるように、熱中症は28℃前後~十分な注意が必要となります。

 

そんな危険な熱中症の予防策として、以下の対策を行うようにしましょう。

 

1.小まめな水分補給と塩分補給

(汗をかくことで体内の水分と塩分が失われ続けると、脱水症状を起こしやすくなる)

 

2.体温調整しやすい服装

 

3.外出時は帽子を被る

 

4.室内の温度を涼しく保つ

 

特に4の『室内の温度を涼しく保つ』というのは、冷房や扇風機などを使って室温を下げることが大事なのですが、電気代が気になったり、冷房は冷えすぎるからなるべく使いたくないという方もいるでしょう。

 

そういう場合は数時間だけ冷房を入れたら切って、その後は扇風機を回して残っている冷風を部屋全体に送るなどの工夫をされることをお勧めします。

 

最近は人感センサーを搭載して冷えすぎを防ぐエアコンも増えているので、古いエアコンを使っている方は、そうした冷えすぎを防ぐエアコンに買い替える事も一つの方法ですよ。

10年前のエアコンを頑張って使ってるより、思い切って最新のエアコンに買い替えたら電気代がグンと安くなった!という場合もありますし。

 

また、高気密高断熱のみらいえ工房のお家なら、一度冷えたお部屋の温度はそうそう外気温に左右されません。(※窓から直射日光が差し込んでいるような場合を除く)

つまり、高気密高断熱で高性能なみらいえ工房のお家だと、冷房効率も良くなって、結果的に電気代も安く済むし、ずっとエアコンを付けてて冷えすぎて具合が…なんて事もなく快適なんですね(*´▽`*)

 

もし周りの人が熱中症になってしまったときの対処法

熱中症のもう一つの対策としてぜひ覚えていただきたいのが、周りの人が熱中症になってしまった場合の対処法です。

 

特に痙攣や意識障害を起こした人の場合、救急車を呼ぶべきかどうか迷うこともあるでしょう。

 

もちろん、これは危険だと判断した場合は救急車を呼ぶ必要がありますが、意識がある場合は救急車を呼ぶ前にいくつかのチェックポイントがあるので、それを実践することをお勧めします。

 

意識がある場合の対処法

1.涼しい場所に移動させ、衣服を調整したり火照った身体を冷やす

 

2.自分で水分補給ができるなら水分と塩分を摂らせ、体調の回復を待つ

 

意識はあるけど自力で水分補給ができない場合や、水分・塩分を補給したけど体調が回復しない場合は、最寄りの医療機関へ連れて行きましょう。

 

なお、意識確認をした時点で反応がない場合はすぐに救急車を要請し、到着までの間に涼しい場所へ移動させ衣服の調整・体の冷却を行って下さい。

 


 

いかがでしたでしょうか?

 

楽しいことも多いけれど、熱中症の危険性が常に高く、注意が必要なこの季節。

屋外での活動はもちろん、屋内にいるからと油断していると非常に危険です。

 

特に高齢者は「エアコンが嫌い」「別に暑くない」と、エアコンを使わずに過ごされる方も少なくありません。

高齢者も多く、夏は高温多湿な盆地である大館。

ご家族の皆さん、ご近所さん、声をかけ合いながら、エアコンや冷風扇などの便利な家電を上手に使い、この暑~い夏を乗り切りましょう!(‘◇’)ゞ

 

 

 

 

 

※一部いえらぶコラムより引用

 

 

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